【Stray】をプレイし終えたので、感想を書いていきたいと思います。
プレイ機種はPS5版になります。
このソフトをプレイするためにPS Plus エクストラに加入もしちゃいました。
(現在は配信終了)
パッケージ版の発売も決まりました。
※2023年9月4日 記事更新
どんなゲーム?
Stray(ストレイ)は猫が主人公のアドベンチャーゲーム。
プレイヤー(猫)は機械仕掛けの地下都市に落ちてしまった一匹の猫を操作して地上への帰還を試みます。
爪とぎや水飲みなどの他、高いところへ登ったり、上から物を落としたりと猫そのものになることもできます。
まさにネコ好きにはたまらないゲームと言えるのではないでしょうか。
良かったところ
- グラフィックが綺麗
物語の舞台となるサイバーシティがとても作りこまれていますね。
ネオンとかも綺麗で見ていて楽しいです。
下水道の陰鬱な感じとか水たまりの反射など現実味があって凄いですよね。
和風みたいな部屋があったのには驚きましたが。
- キャラクターの表情が豊か
街ではたくさんのロボットたちが暮らしていますが、どれも表情が豊かで面白いです。
画面の表情が変わるロボもいれば、顔がスピーカーでできているロボもいるので個性豊かとなっています。
また猫の背中に背負われている「B-12」はロボとの会話の翻訳やハッキングなどで、地上への帰還の手助けをしてくれるのが、とても頼もしいです。
それと「BTTFのドク?」みたいなロボがいたのは個人的に嬉しかった。
出てきた瞬間から「あれ?」どっかで見たことあると感じたのはかなり特徴をとらえている証拠ですね。
- ネコちゃんがかわいい
主人公のネコちゃんもリアルで実際にそこいるかのような感覚になりますね。
とてもかわいいので撫でたいのですが、画面に手が当たってしまいます。(悲しい)
鳴き声を出したり、休憩スポットで見れる寝顔に癒されること間違いなしですよ!!
気になったところ
- ストーリーが短い
10時間くらいで終わってしまうので、もう少しストーリーや街探検などがあればいいなあと思ってしまいましたね。
できれば地上ももう少し見ていたかったかも。
- 3D酔いしやすい
これは個人的な問題かもしれませんが・・・
暗い場所や狭い場所、さらにはネコ視点が重なりかなり3D酔いしやすいゲームでした。
もの探しがとにかく地獄のようで少しやっては倒れていることもありました。
三半規管が弱い方は注意してください。
- 手動セーブがない
ゲーム中はオートでセーブされるので忘れることがないのは安心できますが、どのタイミングでセーブされているかわかりにくいですね。
チェックポイントに戻ってみたらかなり戻されていることに驚くこともしばしば。
手動のセーブも欲しかったかも
パッケージ版も発売
パッケージ版の発売も決まりました。
発売日は2023年11月22日でメーカー価格4,400円(税込)
対応機種はPS5、PS4となっています。
またスペシャルエディションも同時発売。
サントラ2枚組やアクリルスタンドが付属しています。
こちらはメーカー価格6,380円(税込)となります。
猫好きにおすすめ
猫そのものになれるゲームはそんなにないかと思うので、猫好きな方にはぜひプレイしてほしいゲームですね。
(犬が主人公の大神はありましたが)
猫のしぐさや行動などがよく再現されているのでプレイしていて楽しいですよ。
価格もPS4・PS5版が3,520円(税込み)、PC(スチーム版)が3,500円(税込み)と安価なゲームなのもおすすめなところです。
気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
それでは、また!!
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