【龍が如く7外伝 名を消した男】をプレイし、クリアしたのでその感想を書いていきたいと思います。
良かった点、悪かった点のそれぞれについて書いてみました。
プレイ機種はXbox Series X になります。
良かった点
【桐生一馬】単独の物語再び
龍が如く6までの主人公【桐生一馬】による物語を楽しめます。
7本編でも登場しますが、主人公ではないので詳しくは書かれず。
モヤモヤした人も多いのではないかと思われます。
そんな本編と同時間軸に桐生が何を行なっていたのかが明かされます。
本編とは異なり、桐生が苦悩しながら前に進んでいくなかなかにシリアスな物語は必見ですよ。
バトルがアクションスタイル
バトルシステムは6までと同様のアクションスタイルとなっています。
今回使用できるエージェントスタイルによるガジェット使用の攻撃は絵的にも面白いですね。
蜘蛛の糸で敵をまとめて巻き取りながら吹っ飛ばすのは爽快感があります。
ついこの間某ゲームとやっていることは同じかもしれないですけどね。
ドリームチームが作れる
ストーリーが進むとキャッスルと呼ばれる場所で闘技場が行えるようになります。
闘技場では複数人のキャラで戦闘をおこなう【地獄チームランブル】では、7本編のサブイベントで活躍した多数のキャラクターを仲間にすることができます。
これによりファン感涙のドリームチームを作れるので面白いですね。
また、これらのキャラを操作キャラクターにすることもできるのは嬉しい限りです。
ポケサーが超面白い
このゲームにも多数のミニゲームが存在します。
中でもポケットサーキット(ポケサー)が僕のお気に入りとなっています。
ポケサーは四輪駆動のおもちゃをサーキット場で走らせるレースゲーム。
(まあ、ぶっちゃけミニ四駆なんですけど)
多数のカスタマイズパーツを組み替え調整してうまく1位を取れた時はとても嬉しい。
童心に帰ってひたすらにプレイを重ねてしまいますね。
気づいたらプレイ時間の大半をポケサーに捧げていました。
悪かった点
ストーリーが短い
外伝というだけあってストーリーがかなり短いです。
ストーリーだけ進めれば約15時間くらいで終わってしまいます。
桐生一馬の物語を見たい人には物足りないかもしれません。
ロードができない
このシリーズ恒例と言っていいのかもしれませんが、ロードができないのは面倒です。
特にミニゲームなどですぐにやり直したいと言った場合でもメニュー画面を開いてタイトルに戻らないといけないのは辛いですね。
まとめ
龍が如く6以降の桐生一馬がどのような生活をしていたのか気になる人はぜひプレイした方がいいゲームです。
また、クリア後には8の体験版もプレイできるので購入予定の方も必見ですよ。
ストーリーが短い、ロードができないなどの不満な点もありますが、多数のミニゲームやイベントが入っているので遊びごたえがあり面白いです。
気になった人はぜひプレイしてみてはいかがでしょう?
それでは、また!!
その他の記事はこちら
コメント