圧倒的なクオリティになっているPS5用ゲームソフトはどれもとても楽しい。
しかし、ゲーム容量も大きいものが多いのが難点。
さらにアップデートやキャプチャーした動画も圧迫の原因となるので管理が大変です。
そこで、本体容量の増設を考える方も多いのではないでしょうか。
増設方法は外付けと内蔵の2つの方法あるので悩みますよね。
そんな方達の参考になればと思い記事を作りました。
外付けと内蔵どちらがいいのか？
結論から言えば内蔵型SSDの方がオススメ！！
何故かというと内蔵型SSDからしかPS5用ゲームが起動できないという仕様のため。
外付け型SSDにもPS5用ゲームを移すことができますが、そのままだと起動できません。
下記の画像のようにゲームプレイという項目がコピーという表記に変わります。
再度ゲームをプレイするには本体ストレージへのコピーが必要となります。
毎回これだとめんどくさいので、内蔵型SSDの増設をオススメしています。
さらに最近は価格も落ち着いてきているため、これも理由の1つと言えます。
しかしながら、それぞれにメリット・デメリットも当然あります。
内蔵SSDのメリット・デメリット
内蔵型SSDのメリット
- PS5ゲームを直接起動できる
- ゲームのインストール・起動速度が速い
- 本体に内蔵するため見た目もスッキリ
ゲームの起動やインストールが速度が上がり、PS5ソフトを直接起動できるのが最大のメリット。
本体に内蔵してしまうので見栄えがいいうえ、置き場所にも困らないのも良いですね。
SSDの規格はM.2と呼ばれるものとヒートシンクという冷却部品が必要になります。
（PS5用を謳っている製品は基本的にヒートシンクが取り付けてあるものが多いです。）
嬉しいことに最近は価格がかなり下がってきているので、お財布にも優しくなりました。
プレイしたいPS5ソフトが沢山ある方は内蔵型SSDの増設を強くオススメします。
内蔵型SSDのデメリット
- ヒートシンクが必要になる
- 本体を開くための知識・時間・工具が必要
- SSDの品質によっては本体の故障につながる可能性もある
気になるデメリットとしては故障・不具合などの時に取り外す手間があること。
さらに取り外すための工具必要になることが考えられます。
SSDの品質によっては本体故障の原因になる可能性も否定できません。
なので、購入際はなるべくPS5で動作確認が行われている物がオススメです。
外付け型SSDのメリット・デメリット
外付け型SSDのメリット
- PS4で使用した物がそのまま使える
- USBを挿すだけなので、取り付けが簡単
- PS4ソフトを直接起動できる
外付けSSDの最大のメリットは本体に挿すだけで使用できること。
PS4で使用していた外付け型SSDやHDDもそのままPS5に挿すだけで認識します。
また、外付けでもPS4ゲームは直接起動させることができます。
外付け型SSDのデメリット
- PS5ソフトが直接起動できない（移動はできる）
- 外付け型SSDの置き場が必要になる
- USB端子が一つ埋まる
外付けのデメリットはPS5ソフトについては移動はできますが、直接起動させることができません。
なので、使い方としてはすぐにプレイしないPS5ソフトを格納しておく感じでしょうか。
容量確保にはいいけど、プレイしたい場合は本体ストレージに移動が必要となるのは大変かもしれませんね。
すぐにPS5ソフトを起動してプレイすることができません。
こちらもPS5での動作確認がされている物を選ぶのがオススメ。
増設容量はどれくらいがいい？
増設容量は2TB以上がオススメ！！
プレイしたいゲームの本数にもよりますが、最近のゲームは容量が膨大になりつつあります。
人気ゲームとなると80〜100GBなんてことも多いです。
これで計算すると旧型だと7本くらい、新型では10本くらのゲームしかインストールできません。
なので仮に2TB増設すれば20本近くのゲームを本体に収められるのでプレイが快適になるかと思います。
増設する場合は2TB以上がオススメです。
ちなみにダウンロード版でもディスク版でもインストール容量は変わらないのでご注意を！！
まとめ
外付け・内蔵それぞれのメリット・デメリットを上げてみましたがいかがでしょうか。
初めから大容量のものを搭載した方が、後々後悔がないかと思うのでなるべく2TB以上の増設がオススメ。
取り付けに関してはこちらの記事を参考にしてください。
グランツーリスモ7やスパイダーマン2などの大容量ゲームが多数で始めたので、ご自身の合う方法で増設を検討してみてはいかがでしょうか？
しかし、人それぞれの使い方があるので一概にこっちの方がいいよとはいえないんですけどね。
うまく活用してPS5ライフを快適に楽しみましょう。
それでは、また！！
その他の記事はこちら
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