ライフイズストレンジ最新作「ライフイズストレンジ ダブルエクスポージャー」を購入。
初代主人公「マックス」が活躍する続編ということで期待していたんですよね。
プレイしてみてどんな感じだったのか書いていきます。
※ネタバレ要素が含まれるので閲覧にご注意ください。
PS5での動作について
グラフィックモードが変更できるようになって解像度重視かパフォーマンス重視かを選べます。
解像度重視ではきめ細かいグラフィック描写となり全体的に綺麗な映像を楽しめます。
ただ、フレームレートは30fpsとなっているので動きに残像感のようなものがあります。
一方パフォーマンス重視ではフレームレートが向上し、60fps動作となるので滑らかな映像が楽しめる反面、解像度が落ちるので若干ザラザラとした映像になってしまいます。
一部オブジェクトがボケて表示されることもありました。
自分好みの設定を選びましょう。
また、ロード時間はほぼなくストレスフリーなプレイをすることが可能となっています。
このゲームの良かった点と悪かった点
ライフイズストレンジダブルエクスポージャーをプレイした感想。
良かった点
マックスのその後がわかる
今回は初代主人公マックスが再び登場し、その後のストーリーが楽しめます。
前作ではその後の描写までは無かったのでモヤモヤしていた人も多いはず!!
エンディング後どうなったの?という疑問がこれで解消できますね。
10代だったマックスが大人になった姿が見れただけでも感動ものなんですが。
ちなみにクロエやアルカディアベイがどうなったかは最初の選択肢で選ぶこととなります。
簡単操作でプレイしやすい
基本的は怪しい場所に行き調べるだけ。
この簡単操作で誰でも無理なくゲームを進められます。
また、人や物を調べるとマックスの大きな独り言を聞けるのも前作と同じ。
関係ない物をついつい調べてマックスの反応を見て楽しむことができます。
特定の行動を起こすとムービーが流れて自動で進むので映画のような作りのゲームとなっています。
分岐点が悩ましい
ライフイズストレンジといえば重要な場面で2択を迫られること。
どちらが正解ということはなくその後の展開が異なりながらも物語が進行します。
今回も特定のキャラと協力するか否かなどを迫られるのでうーん?どっちがいんだろうと悩めますね。
常に緊張感を持ちながらゲームの進行を望む人にはたまらないのではないでしょうか。
各章ごとに世界中のプレイヤーが行った選択についての統計が表示されるので、数値の少ない選択を自分がしていたという発見をしたときは多少の優越感に浸れます。
でも大体は大勢の人と同じ選択を行っているのですけどね。
悪かった点
並行世界がめんどくさい
今回はタイムリープではなく次元移動という能力で事件を解決していきます。
しかし、問題点があり転移ポイントを探さないといけないこと。
前作のようにその場で時間を戻すというのが簡単だったので、今回の場所を探すために移動しなければならないのは面倒だと感じました。
その場で移動できれば楽だったんですけどね。
まあ、その場合はマックスが神隠しとなりますが。
日記がいちいち1ページ目に戻る
ストーリーのあらすじを確認できる日記が開くたびに1ページ目からとなるのがめんどくさい。
新しいページをすぐにみたいのでかなり手間です。
アプデとかで解消されることを願います。
マックスの能力について詳しくわからない
マックスの身に起こる能力開花について何かわかるかと思いましたが、結局分からずじまい。
なんでタイムリープや次元移動できるの?ということを個人的には知りたかったです。
しかもまだまだ続く的な終わり方には正直がっかりしました。
サフィの死については解決できたけどモヤモヤした気持ちが残ります。
まとめ
大人となったマックスの新しいストーリーを体験できたのはとても良かった。
ロード時間の短縮やパフォーマンスモードで滑らかな映像表現ができるのでプレイしやすいゲームとなっています。
しかし全体的にボリューム不足ですぐに終わってしまいます。
能力についての詳しい説明や前作キャラの登場などがあればもっと楽しめたのになあと思ってしまいますね。
今後のシリーズ展開に期待したいところ。
というか2024年11月20日にNintendo Switch版も発売されたことに驚き。
(DL専売となっていますけどね。)
色々書きましたがマックスが好きなそこのあなた!!ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?
それではまた!!
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