ブラックフライデーで人喰いの大鷲トリコがセールとなっていたので購入。
(2024年12月24日現在は年末年始セールで安くなっています。)
プレイしようかなと思っていたけど結局プレイしていなかったんですよね。
発売されたのが2016年となっているので8年越しにPS5でプレイをしました。
PS5でのプレイはどんな感じだったのか感想を書いていきます。
PS5での動作について
PS4Pro ENHANSED対応となっていてPS5ではより綺麗なグラフィックでゲームが楽します。
しかし、ゲームそのものが2016年製ということで現在発売されているものと比べると画質が粗く感じます。
全体的にPS2〜PS3くらいのグラフィックかなという印象。
それとホーム画面からゲームのタイトル画面の表示やつづきを押してからプレイするまでに時間がかかります。
僕みたいにせっかちな人はもたつきにイラッとしてしまうかもしれません。
PS5用になっていないので仕方がありませんが、対応版とか出して欲しいかも。
操作に関してはDualSenseでも問題なくプレイできるため良かったです。
プレイしてみた感想
実際にゲームをプレイしてみて感じたことを書いていきます。
人喰いの大鷲トリコは少年とトリコと呼ばれる巨大生物が協力して谷からの脱出を図るアクションアドベンチャーゲームです。
プレイヤー基本的に少年を操作して仕掛けを解いていき、移動が困難な場所はトリコに乗ったりして攻略していきます。
このゲームで良かった点で言えばやっぱりトリコの存在。
巨大な体でおっかない印象の生物ではありますが、顔を見るとつぶらな瞳で可愛いんですよ!!
デザイン的には猫と鷲が合体したような出たちとなっています。
撫でてあげると喜ぶとか、腹が減ると動かなくなるとか、キョロキョロしながら辺りを動き回ったりもします。
ゲームの中なのに本当の生物であるかのような振る舞いをするのがすごいなあと思いました。
残念な点はカメラワークや操作性となります。
僕自身はよく画面酔いを起こす体質なのでこのゲームの独特なカメラはかなり酔いやすいです。
30分くらいプレイするともう撃沈寸前。
特にこのゲームは暗い場所で仕掛けを探すことが多いのでもう地獄ですね。
少年が壁の近くに行った時とかもカメラが縦横無尽に動いてしまうのも問題です。
何回もトイレへ駆け込んでしまいましたよ。
また少年の操作性も独特で自分の思ったように動いてくれないことが多いです。
掴んだままなかなか手が離れなかったり、逆方向に動いたりと混乱します。
トリコ自体も自動で動くので先に進みたくてもなかなか動いてくれなかったりと少々面倒でした。
自動で動く巨大生物と協力しながら進むゲームシステムは珍しいし面白いです。
しかし、画面酔いしやすい体質の問題もあり個人的にはあまり楽しめなかったのが正直な感想です。
プレイ時間そんなに長くないのにやっとクリアできたよー!!っと喜んじゃったからね。
まとめ
まず言いたいのは画面酔いしやすい人は慎重にプレイをしてください。
色々な人が書いている通りかなり酔いやすいゲームとなっています。
まあ、プレイする人の体質にもよるかもしれませんけどね。
トリコ可愛いし、ゲームシステムも面白いので画面酔いとかが特に気にならない人にはオススメです。
このゲームのデザイナーでもある上田文人さんの新作ゲームも登場予定となっているのでどんなゲームか気になりますね。
楽しみに待ちましょう。
それでは、また!!
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