NintendoSwitch版【レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム】をプレイしたので紹介します。
とりあえずストーリーモードをクリアしただけになりますけど。
どんな感じだったのかを良かった点、悪かった点でまとめてみました。
良かった点
携帯モードでもプレイできる
NintendoSwitchといえばの携帯モードでも違和感なくプレイすることができます。
フレームレートは30fpsくらいで動作しています。
昔はPS3などの据え置き機でしかプレイできなったのでいつでも手軽にプレイできるようになったのは嬉しいですね。
3DSなどの携帯機でも同名タイトルが発売されていますが、全くの別物だったので。
おすそ分けプレイにも対応しているので、Joy-con1個を渡してテーブルモードで2人で協力プレイを楽しむことも出来ます。
ニューヨークを探検出来る
このゲームの面白いのがレゴで再現されたオープンフィールド化されたニューヨークを自由に冒険することができます。
初めてプレイする場合はストーリーを3つほど進めると自由行動が出来るようになります。
レゴで再現されたニューヨークには車や人(ミニフィギュア)が沢山いるので見ているだけでも面白いです。
もちろん車やヘリなどの乗り物に乗って移動を楽しむことだってできちゃいます。
仕掛けもたくさん隠されているのでやりこみ要素も豊富です。
また、アイアンマンなどの一部キャラは空を飛ぶことができるので、これがまた爽快なんですよね。
上空にあるS.H.I.E.L.Dヘリキャリアまでシームレスに移動できるのは凄いです。
ギャグ満載のストーリー
地球の危機に立ち上がるアベンジャーズたちのカッコいいストーリーとなっていますが、レゴゲームでお馴染みのユーモアも満載で面白いです。
特にフューリー長官が毎回お菓子屋を食べたり、飲み物を飲んだりしているのを見るとだんだんと可愛く見えてきますよ。
アメリカの象徴でもある自由の女神も戦いの場に駆り出されていったりとハチャメチャな物語を楽しむことができます。
豊富なキャラクター
アベンジャーズでお馴染みのキャラクターはもちろん、ヴィランなどの豊富なキャラクターを使用して遊べます。
それぞれのキャラクターにあった能力を使ってゲームを楽しめます。
ミスターファンタスティックが色々なものに形を変える姿はぜひ見てほしいですね。
ただ、100体以上のキャラクターはストーリーモードやニューヨークに隠されているので探すのが大変だったりもします。
というかストーリーモードをクリアしただけなので開放しないといけないんですが。
NintendoSwitch版では他機種版では国内発売されなかったDLCパックが2つ同梱されていて、さらにキャラクターの総数が多くなっています。
悪かった点
キャラクターの能力が被る
豊富なキャラクターが登場するのは良いのですが、基本的な能力は被っています。
(ゴールドブロックを壊す能力やセンサーで何かを探す能力など。)
レゴゲームでは当たり前ではありますが、初めてプレイする方などはどれ使っても同じじゃね?と思っちゃうかもしれませんね。
基本的にパズルゲーム
ジャンル的には3Dアクションゲームということになっていますが・・・
ステージ攻略は基本的に怪しい場所を壊したり、取り付けたり、作ったりすると進行するパズルタイプです。
敵が出てきたりもしますが、誰でもプレイできるように作られているので、アクションゲームとしての難度は低めとなっています。
攻略方法も大体一緒なので、飽きてしまう可能性もあるかもしれませんね。
プレイしてみてはいかが?
元々据え置き型のPS3やXbox360で発売されたソフトだったので、Switchの携帯モードでも快適にプレイできるか心配でしたが、全く問題なくプレイできますね。
ストーリーも日本語ボイスがしっかり収録されているので楽しめます。
ただ、若干古いゲームとなってしまったため、やりにくい部分が所々あったりするのが難点ですが。
セールにもよくなっているソフトでもあるので興味があればプレイしてみてはいかがでしょうか?
それでは、また!!
LEGO マーベル スーパー・ヒーローズ ザ・ゲーム 商品ページ
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