Xbox Series XのForza Horizon5をプレイするのにハンドルコントローラー(ハンコン)でプレイしてみたいなあと思ったので、【Thrustmaster Ferrari 458 Spider Racing Wheel】を購入してみました。
使ってみてどんな感じだったのか紹介したいと思います。
公式ライセンスのハンコン
Xbox Series Xに対応したハンコンを探してみましたが、あまり数が出回っていませんね。
日本ではあまり流通していないハードのせいでしょうか。
そんな中、価格が安くてカッコイイと思ったハンコンが
【Thrustmaster Ferrari 458 Spider Racing Wheel】になります。
メーカー価格21,000円(税込み)
ハンコン自体初めての購入なので、Xbox公式ライセンス品となっているこちらを購入してみました。
フェラーリデザインでカッコイイ
届いたものを早速開封。
付属している物はハンドルコントローラーとペダル、クランプ、説明書になります。
クランプ式で設置するようになっているので、机などの板に挟み込んで固定できるようになっていました。
ペダル2つで上下を取り替えることで踏み心地を変更できます。
ハンコン本体はフェラーリ458スパイダーのレプリカモデルでとてもカッコいいですね。
(本物見たことないけど)
グリップ部分はゴム素材?となっているので滑りにくくなっています。
ハンドルは240°切れます。
コントローラーの各ボタンも組み込まれていて、左下の赤いエンジンスタートボタンは十字キーの役割となっているのが面白いです。
背面についているパドルシフトは金属パーツとなっているので高級がありますよ。
カチカチと音が大きいのが気になりますけどね。
フォースフィードバックは入っていませんのでご注意を。
接続は簡単
接続は簡単でハンコンのUSBケーブルを本体に接続するだけで認識しました。
(ペダルはハンコン本体に接続)
Thrustmasterの公式サイトにはXbox Oneの情報しか書いていないので、本当にXbox Series Xで使えるのか心配でしたがちゃんと使えました。
メニューの操作は上記でも書きましたが、エンジンスタートと書かれた赤いボタンで操作します。
速く走れるのか?
早速、Forza Horizon 5をプレイして試してみました。
初めてのハンコンだったのでワクワクしながら【Lotus Evija】を走らせてみたら物凄いスピンをかましていました。
いきなりハイパワー車だからか?と思い、ランクの低い車を色々試してみましたが、どれも盛大なスピンをかましてしましました。
一度車体がふらついてしまうと直すことが出来ずそのままスピンする感じ。
速く走らせるどころか、上手く走らせることができなくなりました。
一応ハンコンに4段階の設定があるのでそれを変えてみたり、Forza Horizon5の設定も色々変えてみましたが、なかなかうまくいかないものですね。
結局ゲームパッドの方が速く走れることに気づきました。
うまく使えないか色々調べてみましたが、慣れるのに時間を要するみたいです。
ゲームパッドでかなり荒い運転を行っていたので、ハンコンでは丁寧な運転を心掛けないといけないようです。(当たり前か)
ドライブは楽しいですよ
結局速く走ることはできませんでしたが、使ってみて感じたこともありました。
それはフリー走行がより一層楽しく感じること。
自由にドライブする分には実際に運転している感覚になれて楽しいです。
ゲームパッドでは、見づらくてあまり使っていなかったコックピット視点でも普通に運転していたのには自分でも驚きました。
コントローラーが違うだけでここまで感じ方が変わるんですね。
Xbox Series Xでとりあえずハンコンを使ってみたいという方は価格の安いこの商品から試してみてはいかがでしょうか?
使ってみてフォースフィードバックなどが欲しいと思ったら上位モデルも検討してみてもいいかもしれません。
それでは、また!!
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