Nintendo Switchのセールで【80’s OVERDRIVE】が100円となっていたので購入。
実際にプレイしてみた感想を書いてみました。
※2024年3月5日 記事更新
ゲームの基本情報
2020年8月6日発売でメーカー価格800円(税込)となっています。
以前は3DS用ダウンロードソフトとしても発売。
ゲーム内容は2Dグラフィックのレースゲーム。
基本的にまっすぐ進み、一般車などを避けていく感じとなっています。
ゲーム紹介文にも書いてある通り、スーファミやプレステやらのレースを思い出すグラフィックとなっています。
キャリアやタイムアタックモードに加え、ステージエディットがありボリュームもある。
ノリノリのサウンドトラックは全部18曲あり、お気に入りの音楽でレースを楽しむことができますよ。
ただ、SEGAのアーケードゲームとして人気だったアウトランに似ているという難点も。
プレイした感想
良かった点
懐かしさを感じるグラフィック
2Dのグラフィックは綺麗で滑らかに動くので快適にプレイできます。
また、平面なのにスピード感を感じられるので爽快感もあります。
背景も海沿いや森、人がいたりと変化があるので走っていて楽しい。
車を強化できる
車を購入したり、カスタマイズすることができるのが嬉しい。
個人的に育成要素があるほうがプレイしていて楽しいので。
ニトロを追加したり、バンパーを強化して打たれ強くしたりできます。
改造することでレースに勝ちやすくなりますよ。
レース数が多く楽しめる
キャリアマップで確認できるレース数が意外と多いのでビックリしました。
価格が安かったのでそんなできないだろうと思っていたので嬉しい誤算です。
また、レースを開始するときにミッションを持ちかけられることも。
ミッション内容も拾いものからライバルカーにダメージを与えるなど豊富です。
こなせば報酬ももらえる仕組みとなっているためよく出来ていますね。
悪い点
警察が邪魔
レース中に警察が登場するところもあります。
しかし、この警察ライバルカーには目もくれずプレイヤーを攻撃するように設定されています。
なので、一般車と一緒に警察も避けないとダメージをもらう上に速度が落ちてしまいます。
正直って邪魔なのでいらないかなと感じます。
一般車も邪魔
かなりトリッキーな動きを見せる一般車たち。
近づくと突然車線に割り込んでくる車や酔っ払ってフラフラしているような車とかいます。
トラックも狭い道では避けるのが大変。
かなりいやらしい?のでもう少しなんとかして欲しいと思ってしまいました。
まあ、僕が下手なだけなんですけどね。
タイムアタックはアウトラン
タイムアタックモードはほぼアウトラン。
違う点で言えばチェックポイントとか言わないところとニアミスでタイムが稼げるところでしょうか。
ミッションが突然入ってくるとかあれば面白かったのにね。
まとめ
遊べるモードが豊富なので値段の割に楽しめる。
稼いだお金で車を買ったり強化したりできるので個人的に面白いと感じたゲームでした。
レースの参加費が足りない時はライバルカーの洗車で稼ぐ救済要素も入っているので良いですね。
警察が面倒だったりタイムアタックがアウトランだったりという不満点もありますが。
気になった方はぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?
それでは、また!!
【80’s OVERDRIVE】 Nintendo Switch版販売ページ
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