Life is Strange Remastered Collection(ライフイズストレンジリマスターコレクション)がセールとなっていたのでNintendo Switch版を購入。
Switchではどう動作するのか以前から気になっていたんですよね。
クリアしてみてどんな感じだったのか書いていきたいと思います。
Switchでの動作について
Nintendo Switch版ではTVモードに加え、携帯モードでもプレイすることができます。
まあ、スマートフォンの方でもソフトが販売されているので利点とは言えないかもしれませんが、携帯モードでのごろ寝プレイも可能です。
Switchのスペック上、高画質・高フレームレートとはいきませんが、プレイしてみた感じではHD解像度で30fpsといったところです。
しかし、ゲーム処理落ちや操作の受付が遅れる場面があります。
それによるのものかはわかりませんが、一部で字幕やキャタクターが表示されなかったり、エラーが発生することもしばしばありました。
また、ロード時間が比較的長いのでやり直したい時にイライラするかもしれません。
エラーやバグみたいなものが多々ありましたが、最後までプレイすることができたので良しとしましょう。
今回購入したものはライフイズストレンジとビフォアザストームの2作品がセットのため必要容量が多くなっています。
ライフイズストレンジは約18GB、ビフォアザストームは約14GBとなっており合計30GB以上必要です。
もし購入予定の方は容量の大きいマイクロSDカードを用意しておくのがオススメです。
オススメポイント
10代の若者による青春謳歌ストーリーとか思いきやサスペンス色の強いアドベンチャーゲームです。
時間を巻き戻す力を駆使し一癖も二癖もあるキャラから重要な情報を集めていくのが面白い。
個人的には「バックトゥザフューチャー」や劇場アニメ版「時をかける少女」などのタイムトラベルやリープものが好きだったのでハマっちゃいました。
また、マップに点在する色々なアイテムを調べるとマックスの独り言を拝聴できます。
その時々で迫られる決断によって後々のストーリーが変化するので妙な緊張感も感じれますね。
アメリカならではの青春劇が好きな方には特にオススメできるゲームとなっています。
さらにコレクションとなっているのでビフォアザストームもセットでお得。
こちらはマックスの親友クロエの過去を追体験できるストーリーとなっています。
マックスと会う前のクロエがどんな行動を起こしていたのかとかレイチェルについてどのような人物だったのか深く知ることができます。
ゲームシステムも少し変わっていて、重要な情報を手に入れたい場合は相手に合った言葉を選び論破するというもの。
ミニゲーム的となっていて面白いですね。
それとボーナスとしてマックスとクロエが一緒に過ごした子ども時代のエピソードもプレイできます。
微笑ましいながらも悲しいストーリーはちょっとトラウマになるかもしれません。
ビフォアザストームは本編の前日譚となっているので最初にプレイするのもオススメです。
気になったところ
プレイしていて気になったのはセーブが好きなタイミングで出来ないこと。
エラーなどで強制終了する時があったので、やり直さないといけないのはダレます。
個人的にはこまめにセーブができると良かったのにといった感じです。
それと再プレイする時にチャプターから選択をするのですが、部屋や風景のイラストだけなのでどこの場面だっけ?と迷います。
一応撮り逃した写真や落書きの数は表示されているんですけどね。
あらすじのようなものが表示されているとありがたいと思ってしまいました。
それかチャート形式で表示して欲しいかも。
まとめ
Switch版でプレイした感じでは処理落ちやロードが長い、エラーが起きるなどがあるので少々プレイに難点があります。
しかし、手軽にライフイズストレンジを楽しむことが出来き、ストーリーはこの先どうなるんだ?と思う展開も多数あるのでプレイがダレてこないのはとても良いですね。
未プレイの方はマックスとクロエの葛藤や苦悩をぜひ体験してみてください。
さらにマックスが再び活躍するライフイズストレンジ ダブルエクスポージャーも発売されますね。
残念ながらSwitch版での発売は現時点ではありません。
今後に期待したいと思います。
それでは、また!!
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